夫がウツボ釣りで激闘した結果、指を8針も縫った怖い話【キケンすぎ笑えん】
伊東市の宇佐美港へ、釣りに出かけました。
ここで釣れたことのある特に美味しい魚はカマスです(`・∀・+´)
刺し身でも焼きでも、激ウマぞよ。
しかしですね…
今日お伝えするのはカマスが釣れたぞという話ではなく。
夫がウツボを釣り上げた話です(;・∀・)
既視感のある方は、もしかしたらコチラの記事を読んでくれた方かもしれませぬ。
戦いに勝った!?
ウツボ釣りにはそれなりに慣れている夫ではありますが、
この日はなんと
釣り竿を1本、持っていかれてしまいまして。
しかもお気に入りの、すごく頑丈な竿をね…。
リベンジに燃えた夫、ついにウツボを釣り上げました!
ちなみにエサはサバの切り身。
強敵を相手に、私もサポートへ。
いや~苦労した。
画像に書いてあるとおりのことが起こりますσ(oдolll)
一瞬で血まみれ
「気をつけてよ!」
「本当に気をつけてよ!」
と言いながら、ウツボをシメる準備をしていたら…
『痛ッ……』
夫がつぶやき、
「ほら、だから言ったでしょ!」と振り向くと、
もうすでに腕まで血が滴っている!!
えええええええヽ(;´Д`)ノ
しかしこの時はまだ、事の重大さが分かっておらず。
普段から野生児全開の夫は、ケガをしたりペットのイグアナに噛まれたりするのが日常茶飯事なので…あとで絆創膏を貼れば大丈夫かな?くらいに思っていました。ごめん…。
とりあえず、ウツボの首を落としました。
終わる頃には地面に夫の血の海が…(滝汗)
救世主あらわる
「なんだか血の気が引いてきた」
「フラフラするような気がする」
と言う夫に、わたしはオロオロ。
とりあえず海水で傷口を流しますが、どこがどう切れているのかも分からないほどグチャグチャなのです。
しっかり確認したくても、次から次へと鮮血が流れます。。
という事になったその瞬間、
通りすがりのおじさんが声をかけてくれました。
「ちょっと待ってて!」
…なんと包帯や絆創膏を持ってきてくれました。
しかも手渡すだけでなく、すべてやってくれた…!
「応急処置だから、すぐ病院に行ったほうがいいよ」
と言われ、すぐさま撤退。
結果的に
絆創膏、包帯、そしてこの処置がなかったら
もっと大量出血していたところでした…。
おじさんには本当に感謝です(´;ω;`)
外科へ
グーグルマップで外科を探し、車ですぐの『田島医院』さんへ。
やっと呼ばれてから20分くらいでしょうか…
戻ってきた夫「8針ぬった。」
指はこんな感じ。
ここまで、夫は「痛い」と何回言ったと思いますか?(^_^;)
噛まれた瞬間の「痛っ」だけなんです。
なんかいろいろ大丈夫かな、夫さん…。
救急セットを常備する
「釣り場にまだおじさんがいるかも…!」
コンビニでお礼の品(包帯やガーゼがなかったのでハンカチと、絆創膏と、飲み物やお菓子など)を買い込んで急いで宇佐美港へ戻ります。
まだいてくれました(*'-'*)!
8針縫ったと言ったら驚いていました。
おじさんがいてくれて本当に良かった!
ありがとうございました!
その後・・・
「野生児な夫がいるのに、
どうして今まで無かったんだ?」
と言われてしまいそうですが。
これを機に、救急セットを車へ常備する事にしました。
その日の夕食
釣り上げたウツボは、美味しくいただきました。
そして血をたくさん流した夫へ、レバニラを献上。あはは…。
傷の経過
縫った日から1週間後の写真。
ぐちゃぐちゃで、もうくっつかないのではないか?
と当時は思いましたが、ひとまず皮膚として成り立っています。
感覚は、2ヶ月経った今でも戻らないんだそうな…。
おそろしや、おそろしや…。
ゆっくり戻ってくるという話もあるので、もうしばらく様子を見ます(;´Д`)
みなさんもウツボには注意してください!
釣れてしまったら糸を切るのが最善策だと思います。
もし噛まれたら、すぐに病院へ!
時間が経つと熱が出たり、破傷風の予防注射が必要になるケースもあるそうですm(__)m
ウツボは怖いですが、この事件の後も「ウツボ釣りに行く?」と口にする夫が一番怖いです。
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