イグアナの脱皮について【脱皮不全】
2018年にグリーンイグアナを2匹、飼い始めました。
名前は「りんご」と「師匠」です!
今回は彼らの脱皮について。
グリーンイグアナ の色
その名の通り、子供の頃は鮮やかなグリーン。
大きくなってくるとグリーンではなくなる個体も結構いるみたいですね。
グレーっぽくなったり、黒っぽかったり。
個体によって、柄も違ったり。
発情期になると、オレンジ色になったり。
師匠もりんごも、脱皮が終わると顔まわりにブルーのイボイボが出ることが多いです。
キレイ。
そこからだんだんグリーンや黒っぽくなってきて→白っぽくなり→また脱皮します。
日によって、すごく鮮やかなグリーンのときもあれば、黒ずんでるときもあるよ。
脱皮中ってキレイなものではないんですが、やっぱりなんだか嬉しくなっちゃうのが飼い主ですよね。
ふむふむ、成長してるのね〜って。
脱皮不全って?
個人的には、パンとはじけるように脱皮したり、きれいにスルスルと皮が剥けていくタイプの脱皮が正常だと認識しています。
皮膚にくっついてうまく剥けなかったり、皮が一部固まって、古い角質のようになってしまうと脱皮不全という事になりますね。
原因と対策
乾燥や紫外線不足など、考えられる原因はいくつかあるようです。
脱皮の頻度は成長に伴って少なくなっていくらしく、確かに飼い始めてから、だんだんと脱皮の周期が長くなっていると実感しています。
ベビー期には、脱皮不全を何度か経験しました。
対策として
・紫外線量を増やしてみる
・温浴させて皮膚をやわらかくする
・脱皮を始めやすくするため、登り木や石ブロックなどザラザラしたものを設置
など、試行錯誤して解決に至りました。
頼れるものを持っておこう
犬や猫に比べるとペット界で爬虫類はマイノリティであるという面や、歴史の中で新たに分かってきた事などを考慮すると、最新の情報を知るためにやはりネットが便利です。
(ただ、どんな事についても間違った情報が少なからず拡散されていたりするので注意は必要ですね)
よく爬虫類飼育に関する記事などで見かけるのは、「かかりつけの専門医をピックアップしておく」というようなもの。
一般的なペットショップや動物病院では、爬虫類の専門家や詳しい人物が必ずしもいるとは限りません。むしろ、ほとんどいないと考えたほうがいいかもしれません。
その点で言えば、その個体(我が家で言う師匠やりんご)を購入したペットショップのスタッフさんと仲良くなっておくとか、爬虫類イベントでいろいろな人に情報を聞くとか、そういったことも大切になってくると思います。
爬虫類仲間を作ったり、ツイッターなどで共通のペットを飼育している人とつながっておくのもよいですね(*^^*)
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